ロイヤルオークホテル [結婚式の撮影日ネタ]
SWEETTYPEです
11月初めに滋賀県草津市のロイヤルオークホテルさんで結婚式と披露宴のビデオ撮影、スナップ撮影をさせて頂きました。
挙式はロイヤルオークホテルのロビー「アトリウム」での人前挙式。チャペルでの結婚式も良いですが、ホテルロビーにいらっしゃる方がみなさん見れるのは、個人的に好きです。
実はお打ち合わせの際に、挙式後の全員写真をお願いされていたのですが、当日になってみると、専属様が撮らるということで、私は用無し。
とはいかず、アルバムのご依頼もあるので、担当の方にお願いして、1枚だけ撮影。でも、2階へは時間的に上がれなかったので、精一杯背伸びして撮影させていただきました。
また、お色直し退場時に各卓で記念写真を撮るというお話しでしたが、都合によりでカットになってしまったのですが、何も撮らないのももったいないということで、自己判断で新郎新婦さんが色直し中に、会場入り口のウェルカムボードを拝借して、各卓でウェルカムボードと一緒に撮影してみました。
この日は新婦のお父さんが謝辞をされました。 新婦のお父さんが謝辞を述べることはめったにありません。 感情移入が激しくて、最後のご挨拶で思わず泣けてしまいました。
だって、お父さん。謝辞の時に
『付き合いだした頃は、お隣さんに「どうかしたの?」といわれるほど、娘が泣きじゃくった事もありました』
なんて、言いながら、じわっと涙を流すんです。
新婦さんにとっては、恋愛の中のひとつの思い出。今となっては記憶も定かではないかもしれないような事を。 でも、親からしてみれば、大事な娘が涙を流している事は、それは大きな記憶となって残っているんだな。って、感じました。
披露宴中、ご家族みなさんずっと笑顔が絶えなくて、お開きの時には笑いながらジョロジョロ涙を流してるんです。 見ててこれほど泣ける泣かれ方もなかなか無い。
挙式も、披露宴も、今日はお父さんに泣かされました。 新婦さんも終始笑顔。カメラを向けると自然とポーズを撮ってくれます。すごくありがたい。
今度、お父さんに娘の育て方を教えてもらいたいです。
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