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自分にもスタッフにも余裕を持った時間設定を [結婚準備アドバイス]


SWEETTYPEです。

サービス業として当然の話である「接客」です。これがきちんと教育されていないと当然出席者は気分を害します。大きなホテルや、1つの会場を午前・午後・夕方と一日3件披露宴を回転させるなどの場合ですと、一日に何組もの披露宴をさばかないといけないので、どうしても時間的な余裕がなくなるときがあります。いかなる状況印おいても、常に平静に笑顔を絶やさず接客をするのは、よっぽど場数を踏んだ人でなければ厳しいものがあり、時間的な余裕がないということは、披露宴中でも時間が押せば精神的な余裕がなくなるのは人間の性で、必然的に披露宴の中盤あたりから時間を気にする進行になってしまうこともあります。必然的にビデオ撮影に残るスタッフの顔は必死の形相だったり(笑)

いろいろな会場を下見に行ったとき、確認しないといけないことは「一日二組だけの新郎新婦に」などのうたい文句ではなく、披露宴の時間を何時間割いてくれているか、またお二人の披露宴後の次の会場予定は何時から入っているのかを確認すると、会場側が本当にお「ゆったり」過ごしていただきたいと思っているか、それとも一日に何回点もさせたい、お金儲けをしたいだけの嘘かがわかります。レストランでもホテルでも同じですが、その点をしっかり確認しておかないと、最悪の場合披露宴が終わって外へ出てみると、次の披露宴の出席者が大勢いて、送賓が恥ずかしい。なんてことになりかねません。見極めが肝心です。

具体的には

・1日1件しかその会場で披露宴を受けない場合
これは間違いなくお二人に「ゆっくりしていいよ」の会場でしょう。
ただし、あまり遅い開始時間の場合は、後が押すことがあるので注意が必要です。

・1日2件のお客様だけ
設定時間によります。自分の披露宴開始時間から、次の披露宴開始時間まで5時間程度空いていないと、先の披露宴は時間を気にしながら進行してしまいます。仮に自分の披露宴開始から次が4時間後だとすると、
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