撮って出しは花束まで入れないと意味がない(主観) [結婚準備アドバイス]
結婚式の撮って出しエンドロール、もう結婚式のシーンでは定番になりました。
ちょうど10年前から花束贈呈を入れ込んだ撮って出しエンドロールをはじめて、今では花束贈呈を入れ込まないエンドロールに意味は無いと思っています。
エンドロールはその日お越し頂いたゲストに見て頂いて感じて頂けるものてまなければいけないと言う想いがあります。
そのためには挙式だけ、や、お色直し入場までのエンドロールならやらないほうが良い、お金がもったいないとさえ思っています。
当日はお二人のお支度にはじまり、緊張した様子、親族が久しぶりに会う笑顔の時間、受付で顔を合わせるゲスト同士のワクワク感、リハーサルで緊張する様子、厳かな挙式シーン、式後にはゲストと一緒にガーデンセレモニーで盛り上がり披露宴会場へ。
ヘアチェンジを済ませた新郎新婦が入場し、主賓の挨拶までは緊張感に包まれますが、乾杯と同時にパーティーモードに突入です。
友人からのスピーチや余興で笑い、涙の時間を過ごし、思い入れのある人とのお色直し退場があり、お二人退席中にはゲスト同士がお酒を組み合わし和気あいあいとなったり、お二人の生い立ちムービーで懐かしさに浸るひとときがあります。
お色直し入場からはどんどん盛り上がり、楽しい空気につつまれる各卓写真やキャンドルサービス、ゲストの余興、デザートブッフェなど。
楽しかった一日を振り返るエンドロールがここで終わるのはどうなんでしょう。
結婚式、披露宴はお二人の、そして親子のひとつの区切りの日です、ここまで来れた事に感謝をし、これからの人生を見守ってほしいという気持ちを伝える、その場面が新婦からのお手紙であって、新郎新婦からの花束贈呈です。
花束贈呈をする瞬間に、その家族が今までどういう形であったのか、お二人、ご両親を見ると、この瞬間の数十秒ですごく伝わります。
話しかけて笑い泣きしながら抱きつくお父さんもいれば、目も合わぜず照れくさそうにしながら涙をぐっと堪えるお父さん、満面の笑みで新婦と話しながら花束を受け取るお母さん。
家族のカタチに同じものはひとつとないとわかる瞬間が、花束贈呈のシーンです。
その締めのシーンを入れ込むから、その日一日が、二人と家族の関係が、両親の思いがしっかりと感じ取れる映像になると考えています。
この1年もいろんな新郎さん、新婦さん、お父さん、お母さんを見てきました。どんな形であっても、それぞれが胸に来るものがあります。20年、30年、40年の親子生活から新たな旅立ちを迎えた我が子を送る親の気持ちが、たったの1カットで如実に現れます。
きっとそれをエンドロールで見たゲストも、たくさんの感情を感じれることと思います。
その日1日がしっかりと締り、気分良くお開き口に迎える映像に仕上がると思っています。
最近の撮って出しエンドロールから花束贈呈シーンだけ集めてみました。
これを見て、なにかを感じ取る事ができる人にはぜひ花束贈呈までのエンドロールをおすすめします。
これを見て、特に何も感じるものが無いなら、撮って出しエンドロールをわざわざ披露宴のお開きで上映する必要はありません。
一組ごとに違う親子の距離感、表情、笑顔や涙。目を合わしたり合わさなかったり。泣いている瞬間より表情ひとつ変えずに目線を合わさないお父さんを見ている方が、家族の人生の波を感じ取れたりもします。
いろいろな瞬間があるその日唯一親子だけの時間が生まれる感情の見えるシーンを残してあげたいと思っています。この瞬間がなければ、これまで親子で喜怒哀楽を共有し生きてきた人生の意味がありません。
その日一日を振り返るエンドロールは、花束贈呈まで入る撮って出しエンドロールができる業者に頼まれることを是非オススメします。お問い合わせ頂いた方はご存知ですが、お色直しまでの入場をご希望いただくお客様は他の業者をあたってもらうようにお願いしています。
結婚式のビデオ・写真撮影・撮って出しエンドロールなど格安サービス
Sweettype
滋賀の前撮りロケーション写真撮影
全国出張花束贈呈撮って出しエンドロール
動画で上映、ライブエンドロール(撮って出しエンドロール・エンディングムービー)持ち込み業者ならぜひご検討ください。
=======
結婚式・披露宴のビデオ撮影とウェディングスナップ撮影(撮影地域/滋賀・京都・大阪・神戸・三重・岐阜・東京など全国都府県に及びます。他全国どこでも対応します)
----------
家族写真のインスタグラム
ウェディングフォト・前撮りのインスタグラム
企業様向けと平時のインスタグラム
ぜひSWEETTYPEにご依頼ください。
結婚準備アドバイス参考ブログ
式場見学の時には絶対必要な覚書です。
2019-02-15 08:12
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0